当院で可能な検査

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当院で可能な検査

現在当院で各検査に使用している主要機器



 
  MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像診断装置)検査  
  PHILIPS Ingenia 1.5T  
 
 
  当院では、MRの画像を画像ワークステーションに送信し、患者様への説明 及び読影に利用しています。また、 読影は、院長及び遠隔画像診断(京都プロメド)で行い、ダブルチェックを原則としています。
 
最先端の磁気共鳴画像診断装置(MRI)
放射線を使用しないため、人体への影響がなく、人体のあらゆる方向の断面の画像を得ることができます。
造影剤を使用することなく血管を描出することが可能。
腹部、脊椎はもとより、血管、四肢などの病気に対して優れた描画能が知られています。また、色々な病気の早期発見、早期診断にMRI検査は有効とされています。
   
     
   
     
 
 
  デジタル眼底カメラ  
  Canon CR-1  
 
 
  ハイレベルな超音波検査を強力にサポート  
     
  最新の光学技術により、より少ないフラッシュ光量で高画質な眼底撮影を
可能にした無散瞳型デジタル眼底カメラCanon CR-1を採用しています。
発光による眩しさを抑え、患者様の負荷軽減と、瞳の収縮を低減した正確でスピーディーな両眼撮影が可能です。
  デジタル眼底カメラ Canon CR-1  
     
   
     
 
 
  高速マルチスライスCT撮影装置  
  SIEMENS SOMATOM Emotion 16  
 
 
  当院では、ドイツシーメンス社製16列マルチスライスCTを導入しました。
  この装置は、高速で回転し、短い時間で検査が可能な最先端マルチスライスCTです。従来の装置と比較して息を止める時間が大幅に短縮されました。
 また同時に、細かい情報を得ることができるため、肺野、腹部をはじめ、全身において3D画像(立体再構成画像)を高精細に描出することが可能です。
  また、X線被ばくも従来のCT装置に比べて格段に低減され、負担の少ない検査が可能です。

 
 
 
ドイツシーメンス社製16列マルチスライスCT撮影装置
高速マルチスライスCT撮影装置 SIEMENS SOMATOM Emotion 16 *   
 画像ワークステーション TERARECON社製 Aquarius iNtuition Server
 
     
  CT画像  
 
 
  腹部CTA(3D-CT Angiography)
腹部の造影CTからコンピュータ処理をして腹部血管の立体な画像を作ります。
   
     
腹部CTA 3D   
腹部CTA MIP   
 
         
  BFA(体脂肪計測)
おへその周りを撮影して内臓脂肪と皮下脂肪を計測します。
内臓脂肪が100cm2以上になると内臓脂肪型肥満と言われます。
 
         
  LAA(慢性閉塞性肺疾患に見られる肺野低吸収領域の体積を計測)
慢性閉塞性肺疾患の特徴のひとつである肺気腫の早期発見方法の一つとして、CT画像上で低吸収領域(LAA)の分布評価することができます。
 
     
   
     
 
 
  大腸CT検査用の炭酸ガス注入装置  
  RadiCO2lon(ラディコロン)  
 
 
  CTC検査では,腸管内の病変部を正確に描出するために、腸管を適度に拡張させて撮影します。ラディコロンは、日本人に最適な腸管の拡張を目指して日本の医療機関(国立がん研究センター中央病院)との共同研究により開発された炭酸ガス自動注入装置。腸管の拡張で従来使用されていた空気より約130倍腸で吸収されやすい炭酸ガスを使用しており、患者さんの検査に伴う身体的苦痛が軽減されます。普通に食事をして頂いて結構です。   RadiCO2lon  
     
   
     
 
 
  エコー(超音波診断装置)  
  TOSHIBA Aplio MX  
 
 
     
  当医院では、従来の超音波診断装置よりも更にパワーアップされ、最新のハード・ソフトを備えた超音波画像診断装置 “TOSHIBA AplioMX” を導入しました。
高画質な医療画像が取得できるため、より精度の高い診断が可能です。


 
   
         
  最先端のアプリケーションソフト  
 
 
  MicroPure      
     
  MicroPureは、微細な構造物を抽出し、その視認性を向上させることのできるモードです。微細石灰化の視認性を向上させることを目的としたアプリケーションです。    
  Elastography      
  東芝が20年間培ってきたTDI(Tissue Doppler Imaging)を用い組織の硬さを相対的に測ることができる技術です。測定部位を繰り返し加圧し、周辺の組織と腫瘍などとの弾性を測定することができます。    
     
   
     
       
 
  マンモグラフィシステム  
  SHIMADZU マンモグラフィーシステム Sepia Stage  
 
 
  高画質高機能がマンモグラフィの効果をより一層高めます。
マンモグラフィでは、乳房をはさんで平らに圧迫して撮影します。これは、エックス線ができる限り正確な像をつくれるようにするためです。
また、圧迫することにより、被ばく線量が少なくなり、動きによるボケも防止できます。圧迫の際に痛みを伴うことがありますが、痛みの感じ方は人によって違います。リラックスすることによって痛みは減少することもあります。良いマンモグラフィを得るためには、圧迫はどうしても必要なことです。ほんの少しの間がんばって下さい。
  東 芝 Dyro-X(Petite)  
 
被ばくについて

エックス線検査では、少なからず被ばくが伴います。装置やフィルム等の改良により、マンモグラフィの被ばく線量はきわめてわずかになっており、ほとんど問題はありません。 不安な方は、遠慮なく撮影を担当する診療放射線技師におたずね下さい。
 
乳房のX線写真
乳房のX線写真
マンモグラフィの有効性

アメリカ・ヨーロッパでは、マンモグラフィ検査は一般的で、乳がんによる死亡を減少させる効果が得られています。 乳がんは、早く見つかれば乳房を全部切る必要はなく、再発の可能性もわずかです。無症状で視ても触ってもわからないごく早期の乳がんを、マンモグラフィで発見することができます。
 
     
  痛みが緩和される時期(乳房撮影とホルモンの関係)
 
     
  乳房は、排卵後から月経が始まる頃までホルモンによって影響を受け、乳房が硬くなったり痛みを感じたりします。この期間でも検査には支障ありません。しかし、生理が終わって1週間ぐらいの時期に検査を受けると、圧迫による痛みは緩和されます。  
     
  自己診断をしましょう  
 
 
 
・乳房の中や脇の下にしこりはありませんか?
・乳房や乳頭が変形していませんか?
・乳頭からの分泌物はありませんか?
・脇の下がつっぱる感じはありませんか?

※しこりや乳房からの分泌・痛み・赤みなどいつもと違う症状のある人は、検診を待たずにできるだけ早く近くの医療機関を受診して下さい。
乳ガンの部位別発生率
 
   
     
 
 
  X線テレビシステム  
  SHIMADZU X線テレビシステム FLEXA VISION  
 
 
  透視から撮影まで高精細フルデジタル画像によりその場でモニタ観察できる、X線装置です。
消化管や胸部・腹部の検診から整形・リハビリなどの専門検査まで様々な検査をすることができます。安定した画質を保ちながらもトータルで被ばくを低減しており最大で70%低減を可能にしました。
  東 芝 Dyro-X(Petite)  
     
   
     
 
 
  診断用X線装置  
  SHIMADZU RADspeed Pro  
 
 
  低被ばく&高画質で、X線検査を受ける方に優しく、少しでもリラックスして検査を受けていただけるよう工夫されたシステムです。
 
  東 芝 Dyro-X(Petite)  
     
   
     
  
 
  携帯型X線装置(在宅訪問撮影)  
  東 芝 Dyro-X(Petite)  
 
 
  持ち運びにも撮影時にも便利な分離型を採用し、院内回診や在宅・救急・災害医療などに活用できる携帯型X線撮影装置。軽量化と性能向上を両立させ、どなたにも分かりやすい設定方式で驚くほど使いやすく検査ができます。   RadiCO2lon  
     
   
     
 
 
  胃・十二指腸ファイバースコープ/大腸ファイバースコープ  
  ペンタックス((経口スコープ)EG29-i10N/(経鼻スコープ)EG16-K10/(大腸スコープ)EC38-i10)  
 
 
     
  胃・十二指腸ファイバースコープ  
  経鼻上部消化管内視鏡検査を導入いたしました。  
 
 
  鼻カメラで検査時の苦痛が軽減
今までの上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)は、内視鏡が舌根部に触れるために、検査中に吐き気を催される方がしばしばありました。経鼻上部消化管内視鏡検査(鼻カメラ)は、鼻腔を通って食道に入っていくので、吐き気がほとんど無く、今までより楽に検査を受けることができます。又、鼻から管を通すので、検査中も会話をする事ができるため、医師とコミニュケーションを通して、患者さんはリラックスして検査を受ける事が出来ます。
以前の胃カメラ検査に不安・苦痛を感じていた方にお薦めの検査です。
(経口スコープ)EG29-i10N 先端 (経口スコープ)EG29-i10N 全体   
 
(経口スコープ)EG29-i10N 先端
(経口スコープ)EG29-i10N 全体    
  (経鼻スコープ)EG16-K10 先端 (経鼻スコープ)EG16-K10 先端    
    (経鼻スコープ)EG16-K10 先端 (経鼻スコープ)EG16-K10 全体  
         
     
  大腸ファイバースコープ  
 
 
  大腸内視鏡検査(大腸ファイバー)とは、胃カメラと同様に屈曲自在なファイバースコープを肛門より挿入し、直腸から盲腸まで全大腸をみる精密検査です。ポリープに代表される隆起性病変や腫瘍がないかどうか、または、下痢や血便といった症状の原因となるような病変がないかを検査します (大腸スコープ)EC38-i10 先端 (大腸スコープ)EC38-i10 先端  
    (大腸スコープ)EC38-i10 先端 (大腸スコープ)EC38-i10 全体   
           
  ★ご希望により、撮影した画像を DVDかビデオにしてお渡しいたします。
★胃・十二指腸カメラは、要予約で早朝(出勤前)の受診もできます。
 
         
           
                
  ウォーターベッド型マッサージ器 Aqualax(アクアラックス)  
  ELECOM Aqualax  
 
 
  <アクアラックス>は、「水圧刺激」という新しい発想から生まれた、ウォーターベットタイプの全身治療システムです。 柔らかく、それでいて力強く、しかも心地よい、「水」ならではの独特の刺激と浮遊感、そして温かな開放感。  血行促進などの一般的なマッサージ効果に加え、まるで雄大な自然に抱かれているような、あるいは静かな波の揺らぎに身を任せているような、上質のリラクゼーション効果が期待できます。   東 芝 Dyro-X(Petite)  
     
   
     
 
  スーパートラック  
  ミナト医科学株式会社 スーパートラックST-1L  
 
 
  椅子型牽引装置です。従来のベッド型牽引装置と比べて、患者さんが機械に腰掛けベルトを装着するだけで自動的に牽引治療を行うことができる、画期的で治療効果の高い商品です。   東 芝 Dyro-X(Petite)  
     
   
     
 
 
  複合電気刺激治療機  
  株式会社日本メディックス ASPIA  
 
 
  急性期から慢性期まで治療方法がますます拡張。
独特な形状の金属導子と波形を組合せているSSP療法は日本メディックス オリジナルの療法です。 SSP電極は真鍮に銀メッキを施した金属製電極です。円座の中央部が円錐状の形をしています。 先端部が密着する際に圧力が一点に集中するため、皮膚抵抗が大きい皮膚の角質が変形し、先端部に電流が集中するため治療点への高密度な通電が可能になります。

 
  東 芝 Dyro-X(Petite)  
     
   
     
“かかりつけ医”としての役割を意識し、 幅広い疾患に対応しています。

当院で可能な検査

消化器科外科内科整形外科リハビリテーション科訪問看護・訪問リハビリ部門ボツリヌス療法乳腺外科(相談・予約制)脳神経外科(相談・予約制)リウマチ科(相談・予約制)呼吸器科(相談・予約制)

(乳腺外科、脳神経外科、リウマチ科、糖尿病か、呼吸器科は専門医による予約診療です。)
 
 
 
経鼻内視鏡検査
早朝 胃・十二指腸内視鏡検査


平日(月曜日〜土曜日)
(午前の部) 08:30〜13:00
(午後の部) 16:30〜18:30
 
日曜・祝日 休診

※平日午前8時30分までは、予約検査の患者さんの優先診療を行っておりますので、ご理解下さい。