『クシャーラ・スートラ』による痔瘻(じろう)治療

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『クシャーラ・スートラ』による痔瘻(じろう)治療

『クシャーラ・スートラ』による痔瘻(じろう)治療


 直腸と肛門周囲の皮膚をつなぐトンネルができる痔のことです。肛門周囲に膿(うみ)がたまる「肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)」が進み、慢性化すると痔瘻になります。

 痔瘻の主な原因は、下痢などによって肛門の組織に細菌が入り込むこととされています。歯状線には、「肛門陰窩(こうもんいんか)」と呼ばれる上向きのポケットがあり、粘液を出す「肛門腺」と呼ばれる腺があります。小さなくぼみなので、通常はここに便が入り込むことはありませんが、下痢をしていると、便が入りやすくなり、肛門腺に大腸菌などの細菌が入り込むことがあります。この肛門腺に大腸菌が入った際に、付近に傷があったり、体の抵抗力が弱っていたりしていると、感染を起こして化膿し、肛門周囲膿瘍になるのです。さらに肛門周囲膿瘍が進行し、肛門の内外をつなぐトンネルができると、痔瘻となります。





 
痔瘻は薬では治らず手術が必要です。これまでは、病巣を完全に取り除く手術が主体でしたが、痔瘻の場所によって、術後肛門の変形や機能障害が残ることがありました。

そこで当院では、インド伝承医学、アーユルヴェーダに記載されている、「クシャーラ・ソートラ(Kshara Sutra)」という薬草成分を含む「魔法の糸(金沢糸)」を使用した治療を行っています。

治療法はきわめて簡単で、2次孔から原発孔に糸を通ししばるだけで糸が徐々に組織を溶かし瘻管を肛門側に切っていきます。1週間に1回糸の交換を必要としますが、長い時間をかけて切っていく事と糸に含まれている成分の作用で瘻管の後壁では組織の再生が起こっています。この糸には、キリンカクの樹液、ケイノコズチという草を焼いた灰を溶かした上澄み液の乾燥粉末とウコン粉末をしみ込ませてあります。キリンカクには、局所刺激作用と催炎作用、ケイノコズチには腐食作用、ウコンには殺菌作用や抗炎症作用と、異なる作用が1本の糸に仕組まれています。

時間がかかる治療法ではありますが肛門機能にはほとんど影響を与えない、原発巣の切除なしで治療可能なアーユルヴェーダ医学の優秀な治療法です。
 
“かかりつけ医”としての役割を意識し、 幅広い疾患に対応しています。

『クシャーラ・スートラ』による痔瘻(じろう)治療

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クシャーラスートラによる痔瘻治療


平日(月曜日〜土曜日)
(午前の部) 08:30〜13:00
(午後の部) 16:30〜18:30
 
日曜・祝日
  15:30〜17:00

※平日午前8時30分までは、予約検査の患者さんの優先診療を行っておりますので、ご理解下さい。